医院の開院

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医院の開院

ステップ1
開業用地、物件の選定と調査

 あいちメディカルコーディネートでは、多くの不動産会社の協力のもと、複数の物件をご紹介することが可能です。開業物件の一覧にみられるように、地域は愛知県にのみ限られています。愛知県で開業を予定しているドクターのご依頼をお受けしています。
 複数の物件を検討して頂き、検討をした物件の近隣にある診療所の状況を踏まえ、人口密度、人口年齢層などを調査した上で、当該物件がドクターの思い描くものと一致しているかをお聞きします。

ステップ2
事業計画と経営、資金調達

 税理士として、企業の経営に携わってきたことから、実態として事業計画がすべて計画通り行われた例は殆どあまりせん。しかし、なぜうまくいかないのかは、そもそも作成した計画が単純であったことや、楽観的に考えていたことが見受けられました。
 開業は、勤務医と比べ多くの収入を得ることが一般的に可能ですが、これまで携わることのなかった、経営の問題、職員の採用など多くストレスがかかります。それを理解した上で事業計画を作成し、経営を学び、事業計画に沿った資金調達を行っていきます。金融機関との交渉は当社の代表取締役がサポートをします。

ステップ3
医院の設計

 建築業者の協力のもと、ドクターが理想とする医院の設計を具現化していきます。様々な設計案を提示することも可能です。しかし、設計は建設業者に全て任せて建つわけでありません。定期的にお越しいただき、ドクターの理想とする医院を、ドクターと建設業者及び当社で力を合わせ建設していきます。

ステップ4
導入する医療機器、電子カルテについて

 診療に必要な機器を選定し購入またはリースをします。事業計画作成の際に、予め購入する予定の機器を選定して頂き、事業計画に沿って行動をしていきます。

ステップ5
スタッフの採用

 人手不足が懸念される昨今、現状として多くの医院おいても人手を集めるのが困難になっています。面接の際は当社の代表取締役も同席し、PCを利用したメディカル特性分析システムにより、適切な人材確保をサポートします。

ステップ6
行政書類の届出

 開業の際は、様々な書類を作成し届出をする必要があります。あいちメディカルコーディネートはこれらの届出の作成に多く携わってきているため、迅速に対応していきます。

ステップ7
開業

 開業してもすぐに近隣の医院と同じような収入を得ることはできません。そのため、予め宣伝や広告、ホームページを利用作成して、地域の方に認知されるようサポートしていきます。

 開業は1年でできるものではありません。仮にできたとしても、ドクターの理想と乖離してしまいます。開業は資金調達や医院の設計、人材の確保等の問題があるため、緻密に計画を立てることが重要です。
 理想とする医院の開業をサポートすることがあいちメディカルコーディネートの仕事だと考えています。